エノコへの通い仕事終了。
お手伝いさせていただいた写真家ムギュウダさんのWS
意味を壊す・イメージを壊すをテーマに
モノと自分の顔を組み合わせた写真を撮る。
WS中の光景は、けったいな光景。
ネットをかぶったり、ホースを巻きつけたり
頭に何かささっていたり、背中からお玉が飛び出していたり。
子どもたちの壊し方は、そう来たかって感じでおもしろくて。
かっこよかったり、笑ったり、うなったり。
こんなけったいな光景だけど、実は奥が深いんだな。
壊すといっても物理的に壊す、バラバラにするわけではない。
壊すことで新しいものが生まれることを体験する。
いつの日か、目の前に壁が立ちはだかった時
今回体験したように、頭を柔らかくして
意味を壊す、イメージを壊すことで
目の前の壁を(物理的でなく)壊せるかもしれない。
課題に対するヒントを発見できるかもしれない。
WSのあと、ムギュウダさんの大阪府のコレクションを活用した展示を見せていただいた。
パンフレットと展示が重なって不思議な感覚。
めっちゃ、おもしろかった。
企業のコレクション作品の展示と合わせて見たことで
さらにおもしろさアップ。
WSもおもしろくて、展示も楽しめて、いいお仕事でした。
ありがとうございました。おかげさま。