【「意味」をこわす体験~布団ばさみがおしゃれアイテム?】

 

このところ、たくたく堂公演と小学校WSの間をぬって「なにわの企業が集めた絵画の物語」展のスタッフとしてenocoに通ってます。

この展覧会、会期中に、大阪府内の小学校の子どもたちを対象に
ACOPのスタッフによる対話型鑑賞プログラムと写真家・麥生田 兵吾さんによるポラロイドカメラを使ったWSプログラム とを実施。 

小学生は、みる・つくるの両方から鑑賞を深めます。

私は、麥生田さんのWSつき。

ありきたりの「モノ」と「自分の顔」とポラロイドカメラを使って、「意味を壊す」「概念を壊す」体験。

組み合わせると違う意味がうまれる。
布団ばさみがおしゃれアイテムになった。
意味がずれた。
深く考えるよりパッと考えた方がいいのができる。

45分の体験で子どもたちからは
アートの本質を突くキーワードが。

 

小学生向けの企画は、事前申込でしたが
展覧会は2月15日まで江之子島文化芸術創造センターでやっています。

会場にはこの展覧会でしか見られない企業所有の絵画が数多く展示されています。
この機会にぜひどうぞ。

 

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第2回コーポレートアートコレクション
「なにわの企業が集めた絵画の物語」展

 

 

会期:2020年1月24日~2月15日
会場 :大阪府立江之子島文化芸術創造センター
観覧料:500円 / 中学生以下無料

https://corporate-art-collections.com/