たくたく堂のちいさな六畳一間の工房は、材料やら舞台装置やら人形やら機材やらで溢れかえっています。
たくたく堂の人形劇のコンセプトのひとつに、
「誰でも作れて遊べちゃう紙の人形たち」というのがあって、
人形をはじめとしていろんな物の素材として、紙を使っています。
こちらの舞台も実はダンボール製。
子どものころの工作の原点って、紙工作でしたよね。
切ったり貼ったり色塗ったりが思うままにできるから、
ちっちゃい子でも感覚的な創造がしやすいんですね。
そこが木材やら布素材やらよりいいところ。
写真の紙束は主にラッピングペーパーたち。
クレープ紙というジャンルで最初からシワがつけてあって、
曲面に貼るとか、シワを気にせず使いやすいんで、買い物先で見つけてはストック中。
でもこうして工房のスペースはどんどんなくなっていく…
あー、大きな部屋が欲しい…